退職を伝えるのって勇気がいりますよね。
実は私も退職したいと言い出せずに、仕事をしていた時期があるのでお気持ちは痛いほどわかります。
ノルマやサービス残業、ギスギスした職場、帰りは夜中になり玄関で倒れこむ日々。
通勤途中のバスの中で、まわりの人は幸せそうに見えて、自分だけが不幸だと思っていました。
もしあなたが体の不調が出ていたり、精神的に追い込まれているなら今すぐ行動してください。
伝えるのは一瞬です!
伝えてしまえば、スッキリしますよ。
この記事では、
- 電話で伝えるのが怖くて勇気がないときの対処法
- 退職を電話で伝えるメリット・デメリット
- 退職を電話で伝える時のポイント
- メールでも良いのか
について解説していきます。
退職は直属の上司に直接伝えるのがマナー

退職を伝えるときは、一般的に直属の上司に直接口頭で伝えたのち、退職届を提出するのが望ましいとされています。
そのため、やむを得ない事情がない限り、直接上司に伝えるのが良いでしょう。
退職は電話でもメールでも法律上問題ない
退職の意思を電話で伝えても法律上問題はありません。
退職の意思を伝える手段は決められておらず、電話やメールでも構いません。
しかし、人によっては非常識だととられることもあります。
退職を電話で伝えるメリット

どうしても会社に行けない状況もありますよね。
電話で伝えるメリットについて解説します。
以下3つです。
- 精神的負担が少ない
- 上司と顔を合わせずに伝える事ができる
- 引き止められても断りやすい
1つ1つ解説していきます。
精神的負担が少ない
電話で伝えるメリットは会社にいかずに退職の意思を伝えられることです。
そもそも会社に行くこと自体が怖くて辛い場合もありますよね。
また、会社に行けば仕事をしながら、上司に話すタイミングを図る必要もあります。
電話であれば、繋いでもらえればいいだけなので直接伝えるより精神的な負担は少なく済みます。
上司と顔を合わせずに伝える事ができる
たとえば上司のパワハラが原因の場合、顔を合わせずに伝えることができます。
人によっては感情的になって、怒ったり暴言を吐かれる可能性もあります。
怖いですよね!
電話のほうが直接言われるより精神的ダメージは少ないでしょう。
引き止められても断りやすい
退職を伝えると、引き止められる可能性が出てきます。
「そんなんじゃどこへ行ってもダメだよ」「もう少し頑張ってみたら」「辞められると困る」などと言われると辞めづらくなりますよね。
電話なら直接顔を合わせていない分、引き止められても断りやすいでしょう。
退職を電話で伝えるデメリット

次に電話で伝えるデメリットについて解説していきます。
以下3つです。
- 非常識と思われる
- 退職を伝えたあとのやり取りが面倒
- 「会社にでてきて」と言われる可能性がある
1つ1つ解説していきます。
非常識と思われる
電話で退職を伝えると、非常識だと思われる可能性があります。
一般的に直接上司に伝えるのが常識とされているからです。
突然伝えられても引継ぎなど会社側に迷惑がかかることになり、円満退社は難しくなります。
退職を伝えたあとのやり取りが面倒
電話で退職を伝えると、「退職届」の提出を求められることがあります。
また、保険証や会社の備品、制服など返却する必要があります。
会社に置いてある私物もどのように処理するのか決めなくてはいけません。
会社に行かずに退職する場合、その後のやり取りが面倒になります。
「会社にでてきて」と言われる可能性がある
電話やメールで伝えても「会社に来てください」と言われる可能性が高いです。
退職を電話で伝えたあとは、会社に行きづらくなりますよね。
現在の状況では出社が難しい旨を説明し、電話や郵送で対応してもらうよう伝えるとよいでしょう。
退職を電話で伝えるのが怖くて勇気がない時の対処法

上司が怖かったり、職場の雰囲気が悪いとなかなか辞めると言い出せないですよね。
電話で伝えるのが怖くて勇気が出せないときの対処法について解説します。
以下5つです。
- 電話で話すことを準備しておく
- 相談できそうな人がいれば相談する
- 電話ではなく直接伝える
- メールで伝える
- 退職代行を利用する
1つ1つ解説していきます。
電話で話すことを準備しておく
電話で話す内容をしっかり準備しておくと、不安が減り行動しやすいでしょう。
話すことをしっかりメモしておきましょう。
たとえば、
お疲れ様です。お忙しいところ恐れ入りますが、少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか。
実は、一身上の都合により退職させていただきたいと考えております。
本来であれば出社してお伝えすべきところですが、大変申し訳ございません。
その他、理由を聞かれたり引き止められたりした場合に備えて、あらかじめ答えを準備しておくと安心です。
相談できそうな人がいれば相談する
信頼できる会社の先輩や同僚、友人や家族はあなたのまわりにいませんか?
一人で抱え込んで行動するのは勇気がいるものです。
誰かに相談することで心が軽くなり、良い助言を得られる可能性もあります。
電話ではなく直接伝える
電話ではなく直接伝えることも考えてみるのもよいかもしれません。
直接上司に伝えるのが一般的なマナーとされているため、どうしても後ろめたさを感じることがあります。
「お話したいことがあるので、少しお時間いただけないでしょうか」この一言を言えれば、電話するよりあれこれ考えずにすみます。
メールで伝える
電話が難しい場合はメールで伝えることもできます。
ただし、電話と同様にマナー違反と思われることもあります。
メールで伝える際は、上司の性格や雰囲気を考慮して検討した方が良いでしょう。
また、メールでアポイントを取るだけにする一つの方法です。
メールでアポイントを取り、後日時間を設けてもらえば、落ち着いて話しやすくなるでしょう。
退職代行を利用する
「体調不良」「会社に行けない」「パワハラを受けている」場合は、退職代行の利用も検討してみましょう。
退職代行は本人に代わって、会社に退職の意思を伝えるサービスです。
退職代行は、直接会社とやり取りをせずに、退職できるので、心理的ストレスを軽減できます。
しかし、費用がかかることや、再就職への影響、トラブルのリスクなどデメリットもあります。
どうしても利用せざるを得ない場合に「最後の手段」として利用しましょう。
退職代行を検討する際は、無料相談を実施しているところもあるので、まずは相談してみるのもよいでしょう。
退職を電話で伝える時のポイント

電話で退職を伝えることはあまり良い印象を与えないので、伝える際は十分に配慮しましょう。
伝える際のポイントは、以下の5つです。
- 始業30分前または終業後~1時間が理想
- 直属の上司に伝える
- 直接伝えられない事を詫びる
- 退職理由は簡潔に
- 録音しておく
1つ1つ解説していきます。
始業30分前または終業後~1時間が理想
電話をかける際は就業時間中を避け、始業30分前または終業後1時間が理想です。
業務の流れを考え、上司が忙しくない時間を狙うと良いでしょう。
「少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか」と一言添えるのを忘れないようにしましょう。
直属の上司に伝える
退職はやむを得ない事情がある場合を除き、直属の上司に伝えるのが一般的です。
人事部署や役員に先に伝えるのはルール違反となる可能性があるのため注意しましょう。
直接伝えられない事を詫びる
「本来であれは出社してお伝えすべきですが」とお詫びの言葉を添えるのを忘れないようにしましょう。
どのような理由であれ、電話での連絡を快く思わない可能性があります。
出社できない理由をしっかりと説明し、丁寧にお詫びすることで理解を得やすくなります。
退職理由は簡潔に
退職の際に明確な理由を伝える必要はありません。
詳細は述べずに「一身上の都合」と伝えるのが無難です。
理由を聞かれた場合も「体調不良」など簡潔に伝える程度に留めておきましょう。
また、会社への不平や不満を正直に話すと、相手を不快にさせる可能性があるため避けた方が良いでしょう。
録音しておく
トラブルを回避のするために会話を必ず録音しましょう。
電話での話し合いでは誤解や認識のずれが生じて、「言った」「言わない」のトラブルが発生するリスクがあります。
後から内容を確認でき、万が一の際の証拠にもなります。
まとめ
退職を電話で伝えるのが怖くて勇気が出ないときの対処法について解説してきました。
電話以外の方法もあるため検討してみましょう。
また、信頼できる人が周りいるなら、相談してみるのもおすすめです。
どうしても対応が難しい場合は、退職代行などに任せることもできます。
仕事を辞めることは悪いことではありません。
前向きに捉え新しい一歩を踏み出しましょう。
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