夏のディズニーがいよいよやってきます。今年も遊びに行く予定を立てている方も多いのではないでしょうか。そこで服装って悩みますよね!少しでも快適に過ごすためにおすすめの服装やダメな服装についてまとめてみました。こちらの記事を参考に思いっきり楽しんできてもらえると嬉しいです。
ディズニーランド7月下旬服装おすすめ
素材はリネンやコットン
ディズニーランド7月の過去の平均気温は最高気温が25-30℃、最低気温が20-25℃前後です。7月下旬になると30℃を超える日がでてきますので、涼しい服装が大事です。
気温や湿度が高いため、素材は通気性や吸湿速乾性の優れたリネンやコットンがおすすめ。速乾性が高いポリエステルもおすすめ。
また吸汗速乾素材のインナーを選べば汗をかいても乾きやすいため、衣服内の蒸れを軽減してくれます。
ゆったりしたサイズ感のワンピースやワイドなボトムス
7月下旬になると真夏日や猛暑日が増え、日差しも強いので締め付ける服装はNG。
ゆったりしたサイズ感で風通しのよいものであればストレスフリーに着こなせます。
軽くてゆったりした裾に向かって広がるロングワンピースやワイドパンツがおすすめ。ワンピースであれば可愛さと楽さ両方叶えてくれます。またワイドパンツにノースリーブやTシャツであればお洒落で動きやすさも兼ねてくれますね。
薄手の羽織があると便利
冷房対策や紫外線対策のために薄手の羽織があると便利です。7月下旬のディズニーは30℃を超える日もでてきます。だからといってノースリーブなど肌を露出して過ごすのはやめた方が無難です。
肌を日焼けから守ることもでき、室内に入ってからの冷房対策にも使えます。何かと重宝するので薄手の羽織を1枚持っていきましょう。
足元は履きなれたスニーカー
暑いからサンダルを履いていきたい気持ちはわかりますが、炎天下の中1日中パーク内で過ごすと日焼けをしてしまいます。
できれば履きなれたスニーカーがベストです。通気性のあるものだと蒸れずになおよいですね。歩き回ることを考えると、靴選びは一番大事ともいえます。新しい靴を履いていきたい場合は1か月ぐらい前から履いて慣れさせておきましょう。
ただ水のかかるアトラクションやショーを楽しみたい方は、靴の中まで濡れる可能性があるので、その場合はサンダルやクロックスが良いかもしれません。バックストラップのついたクッション性のあるサンダルだと疲れにくく涼しいのでおすすめです。
白や淡い色のもの
紫外線防止効果はあるのですが黒や濃い色は太陽の光を吸収しやすく、暑くなりがちです。白をベースに淡い色でまとめると見た目も爽やかで涼しく過ごすことができます。
ディズニーランドダメな服装はある?
ディズニーではすべてのすべのて方に楽しんでもらるために、いくつかのルールがあります。服装についてはこちら
服装(靴を含む)について、次の項目に該当する場合は入園をお断り、または退園をお願いする場合があります。
東京ディズニーランド公式サイトより
- 他のゲストを挑発する、 また他のゲストの迷惑となるおそれがあるもの
- 顔全体を覆うマスクなど、顔の大半が見えなくなるもの(医療目的で必要なものを除く)
- 地面を引きずるもの
- 好ましくない単語やデザインの刺青が露出しているもの
- キャラクターや出演者、キャスト(従業員)と間違える可能性のある服装
- 営利目的の宣伝行為となるもの
- 中学生以上の方の全身仮装
(ハロウィーンの仮装では個別のルールを設ける場合があります)
ルールを守って楽しみましょう。
過度に露出が多い服
炎天下の中長時間過ごす場合、肌の露出が多いと体力も消耗したり、日焼けをしてしまいます。また幅広い年齢層のお客さんが来場されるので過度に露出が多い服装はやめておきましょう。
通気性が悪い服
通気性が悪いジーンズは濡れると重くなったり、熱が中でこもりやすいのであまりおすすめしません。
ヒールの高い靴
ヒールの高い靴や履きなれない靴では長時間歩くのがきつくなります。また、底が薄いのも足が疲れます。
ディズニーランド7月下旬熱中症対策
こまめな水分、塩分補給
熱中症になると立ちくらみから頭痛、吐き気(嘔吐)意識障害まで起きて非常に危険です。真夏のディズニーでは高温多湿で長時間屋外にいることが多くなるので注意が必要です。
気づいていなくても脱水症状に陥っている場合があります。こまめに水分と塩分を補給しましょう。できれば1時間に1回は水分を補給して、スポーツドリンクや飴など塩分もとるようにしましょう。
紫外線対策
「帽子をかぶる」「日傘をさす」「サングラスをかける」など直射日光を避ける工夫をしましょう。ディズニーでは日傘は混雑時は使用を控えてもらう場合があるようなので、できれば両方準備しておくと安心です。
無理をしない
寝不足や余裕のないスケジュールは熱中症のリスクに!
睡眠をしっかりとって、朝ごはんはしっかり食べて出かけましょう。また、無理をしないように日陰や室内に入ってこまめに休憩をとるようにしてください。
ディズニーランド7月下旬持ち物リスト
できるだけ荷物は最小限に抑えたいものです。
7月下旬となると30℃を超える日もでてくるため暑さに慣れていないと身体がついていけません。そのため熱中症対策は必須です。準備をしっかりしていきましょう。
- タオル
- 水やスポーツ飲料などの飲み物
- 水筒
- 塩分を含んだお菓子
- 日焼け止め
- 帽子や日傘
- スマートフォン
- 入場チケット
- モバイルバッテリー
- うちわや扇子
- 現金やクレジットカード
まとめ
ディズニーランド7月下旬の服装おすすめは、吸湿速乾性の素材選びとゆったりとしたサイズの服がおすすめ。
夏のディズニーでは熱中症対策が必要なので水分摂取を忘れずに。
涼しい服選びで快適にディズニーを楽しんできてくださいね。
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